「センターとポールのネットの高低差は、ボール何球分？」

「センターとポールのネットの高低差は、ボール何球分？」

センターの高さが、0.914m
ポールの高さが、1.07m
したがって、ネットの高低差は15.6cm

テニスボールの直径は6.54～6.86cm
規定の最大サイズであったとしても、
6.86cm×2＝13.72cm

ぴったりにはなりませんが、
『テニスボール約２球分』
の差があるということになります。

センターが低いことは誰もが知ってはいるものの、傾斜になっているので意外と具体的な差までは実感のない方も少なくないです。
もちろん、数値を覚えている必要はないと思いますが、なんとなく頭の片隅に約ボール２球分を覚えておいても損はないはずです。
テニスというネットを越えるようにボールをコントロールするスポーツにおいて、この2球分の高さの違いが大きいからこそ、センターセオリーという戦術があることも理解できますね。

～JR総武線「下総中山駅」北口から徒歩２分～
【TENNIS Trip営業時間】
［火〜金］13:30〜19:30
［土日］10:30〜19:30
［定休日]月曜日