「スポーツは喜べる時に喜ぶ!」
興奮冷めないワールドカップ日本の劇的勝利!
日本には古来のことわざで「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があります。
たしかに間違いなく正しい考え方だと思う一方で、テニスやどのスポーツでもこの思考に偏り過ぎてしまうと喜ぶ瞬間を見失ってしまうことがあります。
「一勝すれば、次の試合・準備こそが大切。」
「優勝すれば、次の大会で真価が問われる。」
成功体験や満足感を味わうことで次への活力を生み出せることも多いので、喜びと次への切り替えのタイミングは本当に重要です。
仮に次への切り替えが大切だと分かっている選手本人に、「勝って兜の緒を締めよ」のようなことを直後に伝えれば、喜びに水を差してしまい、次への活力を減退させてしまうこともあるかもしれません。
厄介なのは、この考え方も正しいということです。
活力の源というのは、喜びや期待のこともあれば、反骨心から導かれることもあり、結果に対して後付けになることも少なくないです。
ただ、もしかしたら第三者や見守る側は喜び過ぎているくらいのほうが、選手の次への活力を貯蓄するのには丁度良いこともあるのではないか・・・
考え方は十人十色なので、あくまでも個人的な見解です。
ということで、とにかく自分はめっちゃ喜びつつ、大満足!
しかも、よりコスタリカ戦が楽しみです。
「スポーツは人生を豊かにするエッセンス」♪
[日本vsドイツ]2-1
[日本vsコスタリカ]11/27(日)19:00
[日本vsスペイン]12/2(金)4:00
【TENNIS Trip】
[火〜金]13:30〜19:30
[土日]10:30〜19:30
[定休日]月曜日
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