張替え時に、軽度のグロメット破損の場合はチューブを通してお張り上げさせて頂いてます。
ラケットとストリングの接触部分になるので、グロメットの破損は角切れの原因になることもあります。
チューブは、簡易的なストリングの保護です。
ラケット=フレームのイメージが強いですが、フレームとストリングの接触部になるのはグロメットになるだけに、打感にも大きく影響を与える重要なパーツの一つです。もちろんグロメットの形状で、各ラケットの個性を創り出していることも少なくないです。
そして、意外とフレームよりグロメットのほうが柔軟な素材なだけに、使用に応じて劣化することは止むを得ないとも言えます。
破損の程度や、箇所数によっては、グロメットの交換をオススメすることもありますので、定期的に状態を確認することをオススメします。
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