「無重力に近い状況ならサーブの高さはどれだけ必要?」

「無重力に近い状況ならサーブの高さはどれだけ必要?」

意外と自分では計算したことが無かったので。
重力や空気抵抗等を考慮せずに、弾道が直線だったなら、サーブの高さ(打点)はどれだけ必要か?
三角形の比率で計算できますね。

サービスラインからネットまでの距離:6.40m
ネットの高さ(センター):0.914m
サービスラインからサーブを打つベースラインまでの距離:18.285m
サーブの打点の高さを:am

a/18.285=0.914/6.40a=2.61132…m

約2m61cmになります。
より厳密に考えると、ボールの大きさがあるので、ネットすれすれを通る軌道なら、ネット上をボールの半径分高さが必要になるので、それで計算すると約2m71cm

ラケットを持っているといっても、平均27インチ(68.6cm)あるものの、スウィートスポットに位置とグリップと手の部位が重なるので、実質的にラケットで延長できるのは30~40cmとなります。
169cmの自分は、手を挙げた状態で、約210cmくらいなので、多めに40cm足したとしても250cm(笑)

現実は、様々な要素の複合としてサーブが成り立つので、あまりテニスの力量とは関係ないとは言えますが、とりあえず自分は、無重力下で地面についたままではサーブが入らない(笑)ということでした♪

~JR総武線「下総中山駅」北口から徒歩2分~
【TENNIS Trip営業時間】
[火〜金]13:30〜19:30
[土日]10:30〜19:30
[定休日]月曜日

コメント