「ストレートとクロスの距離の違いは、ボール何球分?」

「ストレートとクロスの距離の違いは、ボール何球分?」

・テニスコートの全長は、23.77m
・シングルスコートの幅は、8.23m
・対角の距離を計算すると、25.15m

クロスーストレート=距離差
25.15mー23.77m=1.38m
テニスボールの直径は6.54~6.86cmなので、最大サイズだったとして、
1.38m÷6.86cm=20.12…個

『約20球分』長いと言えます。

距離の数値だと、なかなか実感し難いですが、クロスに打つと、ボール20球分お得くらいなイメージだと少し実感が湧きやすい気がします。
実際は自陣の距離も長くなっているので、全て相手コートが長くなっているわけではないですが、センターのネットが低い要素もあるので、やはりストレートよりは安全策と考えられます。
ただ、角を越えてサイドに切れるようなボールになると、急激に距離が短くなるので、少し内側を狙うほうが、安全と言えます。

ちなみに、ダブルスコートの幅は、10.97m
対角の距離は、26.18m

クロスーストレート=距離差
26.18mー23.77m=2.41m
2.41m÷6.86cm=35.12…個

『約35球分』長いと言えます。

「20球」と「35球」比較的キリが良いので、覚えやすいですね(笑)
テニス経験者なら「ストレートよりクロスのほうが・・・」とは知ってはいても、あやふやなままなことが多いので、頭の片隅にいかがでしょうか?

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