「実は、芝/クレー/ハードの歴史を持つ全米OP!3サーフェスを制した選手は?」
全米OPといえば、ハードコートと連想しますが、さまざまな歴史を経てきています。
大会自体は、1881年に全米選手権がアマチュア大会として始まり、1968年にオープン化。1942年から、一時会場が散らばることもありつつも、フォレストヒルズのウェストサイド・テニスクラブで開催。
ただ、天然芝のイレギュラーが不評により、1975年にグリーンクレー(緑土/アメリカンクレー)に変更。
観客の収容人数等の都合により、フラッシング・メドウズにUSTAナショナルテニスセンターを建設し、会場移転。1978年からハードコート採用。
こうして、3サーフェスの歴史を持つ全米OP。
そして、わずか3年しかない全米OPクレー時代を制し、全3サーフェスの全米OPを優勝した唯一の選手が、ジミー・コナーズ!
芝:1974
クレー:1976
ハード:1978/1982/1983
●JR総武線「下総中山駅」北口から徒歩2分
【TENNIS Trip】
[火〜金]13:30〜19:30
[土日]10:30〜19:30
[定休日]月曜日
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