「グリップテープの目に見える劣化と見えにくい劣化」

「グリップテープの目に見える劣化と見えにくい劣化」
グリップテープは、プレー頻度はもちろん、グリップチェンジの仕方や握り方、レベルによって劣化速度は変わりますが、「擦れ」だけでなく「握る圧力」によっても劣化するものです。
●目に見えるのは「汚れ」「擦れ」
●見えにくいのは「締まり(硬化)具合」

グリップテープというものは、布やウレタン状の材料で作られています。
クッション性も兼ね備えているので、適度に衝撃を和らげたり、振動を吸収する機能もあります。逆に、握力で圧縮を繰り返せばクッション性が失われていきます。一見綺麗に見えてもカチカチなこともあります。
少なからず、新品グリップテープと使い込んだグリップテープとではフィーリングが異なるはずです。

定期的な巻き替えは、安定したフィーリングを生み出す為にとても重要なことになります。
もちろん、衝撃を和らげたり、振動を吸収する機能もあるだけに、手首や肘等に不安を抱える方や、ケガ予防の為にも注意して頂きたいポイントです。

JR総武線「下総中山駅」北口から徒歩2分
【TENNIS Trip】
[火〜金]13:30〜19:30 
[土日]10:30〜19:30
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