年齢による温度感覚の変化や身体の変化。

『65歳を超えた頃から、温度感覚の低下が顕著になる』という研究報告があります。
2017年の5~9月の熱中症で搬送された方の数は全国で5万2千984人。
そのうち65歳以上の方は2万5千930人と全体の48.9%を占める結果。

両親や高齢者の方に対して気を悪く感じさせてしまうのでは?
と、触れにくい話題とも言えるかもしれません。
それでも、現実の数値や、メカニズムを知る必要性はあります。

年齢を重ねると、皮膚で温度を感じる温点が減少傾向になります。
また、体内の水分量の割合が少なくなり、『喉が渇いた』と感じにくくなる傾向もあります。
さらには、代謝が下がることで発汗による体温調節機能が働きにくくなることも・・・

様々な要因が働くことで、熱中症等を誘発する危険性があるそうです。
自分が年齢を重ねることで、どのような身体や感覚の変化があるかを勉強しなければと思わされます。

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