【意外と知らない】紐(輪ゴム)形状振動止めの装着方法ルール

かつて流行った紐(輪ゴム)形状の振動止め。
アンドレ・アガシ世代なので、思い出深いアイテムですが、この装着方法がルールと照らし合わせると気をつけなければならない可能性があります。

ルールでは「ストリングが編まれている範囲の外側に装着すること」と定められています。
したがって、斜めに装着しようとすると一番下の横糸の内側に通すことになってしまいます。
アガシの過去画像を拡大して見ると、外側の縦糸中央2本に結びつけるように装着してあります。

公式戦で、よほどのラケットチェックをされない限り、指摘されることは無いと思いますが、愛用されている方はご注意下さい。
ちなみに意外と数量に関して言及されていないため、解釈上では複数でも可とのこと。
逆にアンバランスにはなってしまいますが、あくまで「外側」なので、上下左右でも良いと言えます。

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